「仕事に行きたくない」から抜け出す|職場での人間関係改善/仕事運アップ

自分が少し「変わる」という発想
性格がまじめで誠実な人ほど、物事を真剣にとらえてしまい、心ない発言などに苦しめられてしまう。しかし、なにもしないでそのまま「がまん」したり、現状のなかで無理して「がんばる」ことは、あまり好ましいとはいえない。物事が改善するならまだしも、自介の心をすり減らすだけである。

この現状から抜けだすには、2つの推奨ルートがある。1つは転職して会社を変えることである。

大きなリスクを背負うことになるが、いきづまった状態から物事を改善するのは非常に難解である。本当に自分がやりたいことを見つめ、自分個人の成長のためにも努力できるような仕事を探すべきである。人間関係の構築はまた最初からになるが、今度は、いまよりももっとうまく人間関係が構築できるチャンスはある。いますぐとはいわなくても、それを視野に入れて行動することで、ほんの少しだけ心の重たいものが下りる可能性がある。

もう1つは現状のままで、あなた自身が変わることである。発想を転換し、現状の関係改善に再度挑戦してみるのだ。自分が変わるというのは、大変なことである。いままでの自分が信じてきた考えを捨てることは、簡単にはいかないだろう。でも、いまこそそれに挑戦しないと、とても未来のないことを続けることになる。最初からダメだと思わないで、まずはやってみよう。やってダメなら、もう1つのルートを選べばよいし、もっとほかのルートだってあるはずだ。ただひたすら、苦しんでがまんして、無意味にがんばることだけは避けてほしい。

嫌いな相手を好きになる視点
自分が変わるには発想を転換しないといけない。人は相手のことが嫌いになると嫌なところばかりが目につくようになり、どんどん相手を嫌いになってしまう傾向がある。逆に好きな相手は相手のよいところばかりが目に入るようになる。これは脳内の否定的に物事をとらえる部分の活動が抑制されることによる現象だ。人に好意をもつと脳内の判断力が低下するのである。相手を好きになると好循環が生まれ、嫌いになると悪循環が生まれてしまう。

毎日顔を合わせる相手ならば、嫌いになるより好きになったほうがいい。そこで、嫌いな相手を見る視点や発想を少しだけ変えてあげるのだ。たとえば、

・怒りっぽい相手は「短気」と思わずに「自分の感情に正直な人」と思う
・自慢ばかりする人は「傲慢」と思わずに「自信のある人」と思う
・自分の考えを変えない人は「頑固」と思わずに「一本筋の通った人」と思う
・やたらといちいち指示する人は「細かい」と思わずに「几帳面な人」と思う
・誰にでも調子のよい人は「八方美人」と思わずに「社交的な人」と思う

このようにほんの少しだけ、相手の評価をポジティブなものに変えるのである。嫌いな相手のよいところを探すのは苦痛だが、少しだけでいいのでよい評価をするところから始めよう。

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