24地雷復 |六十四卦の意味と解説

地雷復(ちらいふく)

復、亨。出入无疾、朋來无咎。反復其道、七日來復。利有攸往。

初九。不遠復。无祇悔。元吉。
六二。休復。吉。
六三。頻復。厲无咎。
六四。中行獨復。
六五。敦復。无悔。
上六。迷復。凶。有災?。用行師、終有大敗、以其國君、凶。至于十年不克征。

≪読み≫
復[ふく]は、亨[とお]る。出入疾[やまい]なく、朋来[きた]りて咎なし。その道を反復し、七日にして来復す。往くところあるに利ろし。

初九。遠からずして復[かえ]る。悔に祇[いた]ることなし。元吉なり。
六二。休[よ]く復る。吉なり。
六三。頻[しき]りに復る。厲[あや]うけれども咎なし。
六四。中行にして獨[ひと]り復る。
六五。敦[あつ]く復る。悔なし。
上六。復に迷う。凶なり。災?[さいせい]あり。もって師を行[や]れば、終[つい]に大敗あり。その國君に以[およ]ぶ、凶なり。十年に至るまで征する克[あた]わず。

11月、冬至。これより陽が回復する。
動いて(震)、しかも道理に順なる態度(地)で行動する。悪いことがない。
↑☆上卦が形容詞、下卦が動詞。
まだ弱い陽。回復するまでは安静にする。交易は凶。

初九:過失を犯しても大して遠くまではいかない。すぐ(善に)引き返せる。吉。
六二:初爻の剛陽(仁者)に親しみ下る。悪くない。
六三:善を固持し得ず。悪を犯してまた善に立ち返る。この繰り返し。吉凶半々。
六四:5陰の中央に位する。しかもただ一人初爻の陽に応ずるから、悪い仲間とつるむが、結局一人だけ善に立ち返ることができる。
六五:柔順居中、善に立ち返るから悔いはない。
上六:初剛に最も遠い。しかも正応を持たぬから善に立ち返ることができない。自然からも見放される。

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